<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< King Charles's head '75 | main | 新春アニメ雑感 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | 【 - 】
女性俳優の方法論
 たとえば、「桃井かおり」という方法論があります。
 彼女を最初に見たのは1971年のATG映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』(監督・田原総一朗)でした。けっこう悪くない映画だったんです。それからすぐにロマンポルノに出たりして、まあ実際彼女は「ぶっとんでいた」んだと思います。74年の『青春の蹉跌』もとてもよくて、でも両方とも観たのは公開後かなり経ってからだったと思います。やはりリアルタイムにブラウン管で観た、『前略おふくろ様』とか『男たちの旅路』の彼女は、素晴らしすぎるくらい素晴らしかったと思います。
 もちろん、「美保純」という方法論もあります。
 1982年の『ピンクのカーテン』は、ひらがな「にっかつ」の頃の作品で、あの彼女は圧倒的でした。後のビデオ・リメイクで、彼女の役をやったのが安原麗子と小林ひとみであるということからもわかるように、結構「そういう要請に基づく」けっこう安い主役だったんですがね。しかし彼女は違ったね。
 
 あ、方法論の話ね。桃井かおりと美保純のね、はいはい。
 かつて、このふたりが演じたドラマがあって、NHK-BSの『天上の青』っていうんですけど、かなりスペシャルに、どマックラな話のカンジがとてもいいものでした。原作いいし。でも連続殺人犯たる主役が佐藤浩市で、それはすこしだけ軽かったかなあ。いや、好きなんですよ、この俳優さん。「でも、な〜んかちがう」と思ってしまったのは、それよりも前に、朝やってたフジTV系の連ドラ『天上の青』のせいだと思います。なんてったって、主役が白竜なんですもん。
 ここから、「白竜」という方法論について延々と書き出してしまったとたん、大塚寧々の『スキャンダル』について書かざるを得なくなり、ついでにと言っちゃあなんだが『愛・命ある限り』の岩本千春のせリフ遣いについて書きたくなったところで、はっとして目が覚めました。でも、これだけは書いておこう。白竜は「光州シティー」というPANTAの曲を歌っていた人です。『愛・命ある限り』は、ともさかりえの最高傑作『爆裂!分身娘』とともに、わたし個人の20世紀におけるテレビドラマの頂上でした。

  及川奈央  でもって、方法論の話でした。桃井かおりと美保純のね、はいはいはい。
 とりあえず脱いどきゃあとはどうとでもなるだろ……というのとは違うんですのよ。
 もちろん、及川奈央の名前を出すのなら、本当は「飯島愛」の方法論から始めりゃ楽なんだと思いますが、彼女の場合はどうもそれとは違うような気がするのです。正直に言います。桃井かおりと美保純という方法論について考え出したとたんに、ワケがわからなくなってしまったのには様々な理由があります。ところが、こんど及川奈央が『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出るという話を週刊文春で見て、カルク痺れるような感覚があって、そんでもって、それらの方法論について、何かがわかったような気がしたのでした。
 
 無論、そのわかったことは、教えてやんない。
14:35comments(0)trackbacks(0)tv
スポンサーサイト
14:35 | - | - | 【 - 】
 コメント
 コメントする









 この記事のトラックバックURL
 http://marianas.jugem.jp/trackback/213
 トラックバック